夢のような日

馬路村のみんさん元気ですか、私は元気です。


アンマーが涙をためながら
運んでくれた最後の紅茶を飲んで
1年半、お世話になった家を後にしました。


最後の活動。
生産者も製品も、なんにもなかった2年前のことを思い出すと
目の前は夢みたいな光景がひろがっていました。
空港で販売してもらうことが決まり
生産者みんなでバスに乗って
コロンボへ納品にきています。

紆余曲折ありながら
様々な生産者と出会い
試行錯誤をくり返し
ようやくここまで辿り着きました。

私達の関わってきた
生産者同士が初対面にも関わらず
製品づくりのことの話をしているのをみて
涙が出そうになりました。
みんなみんな、よくやった、
どうもありがとう。

これで全てがおわりました。
なんの誇張もなく、楽しくうれしい日々でした。