アーユルヴェーダ巡回診療
馬路村のみなさん元気ですか、私は元気です。
先日、ひょんなことから知り合いになった
アーユルヴェーダのお医者さんが
現場を見せてくるというので
のこのこついて行ったのです。
彼女らの拠点はキャンディ市内から
2時間程離れた街の診療所。
彼女は僻地への巡回診療が専門で
今日の現場はさらに、2時間山奥の
バスも通っていない村。
もちろん、病院はありません。
10時半、すでに沢山の住民が
医師の到着を待っていました。
空の集会所は
学校から机と椅子が1脚椅子が2脚運び込まれ
簡易診療所になりました。
隔月一度の巡回。
すぐ近所だという人もいれば
5キロの道を歩いてきた人、
子どもを抱いて1時間30分かかったという人もいます。
住民は、「頭がいたい」「足がいたい」「腰がいたい」
「子どもの調子がわるい」と
少し、嘘を疑いたくなるくらい、ケロッと
症状を訴えています。
→明日へつづく