ペンちょうだい

馬路村のみなさん元気ですか、私は元気です。


道を歩いていると
子どもがとびだしてきて
「あめをちょうだい」だの
「ペンをちょうだい」だの
再々です。

こんな出来事は発展途上国
あふれているのかもしれませんが
この国の場合
食べ物も水も豊富にあるし
教育費だってタダ。
そんなに困ってはいる様子はみられません。
少なくとも私がみた地域では。
で、なんで、
我々外国人をみるとそんなことをいうのか、、、。
これは明らかではありませんが
たぶん、外国人がこの国のことを十分に観察もせず
安易に子ども達をみて
一方的に哀れだと思い込んで
むやみにモノを与えた結果でしょう。
彼らが
「外国人はなんでもくれる」とそう思い込んで
自分たちのプライドや品格を失いながら
生きて行くのだとすれば
外国人はこのエゴをおおいに反省しなければいけません。