三輪タクシー

馬路村の皆さん元気ですか、私は元気です。

街中ではそこら中でこの三輪タクシーをみかけます。
スリーウィールと呼ばれるこの乗り物は
バスよりも少々リッチな
スリランカ人の足として親しまれているのです。

今日、我々は、この乗り物の乗車講習を受けました。

乗り方としては、まず、
運転手の兄さんに行き先を告げ、
間髪入れずに、
「いくらです?」と聞きます。
すると、兄さんは外国人の我々に対してほぼ100%の確率で
相場以上の値段をふっかけてくる訳で、
ここから、強気の交渉がはじまります。

「jica事務所までいくら?」
「100ルピー」
「は?高い、高い!70ルピーでお願い!」
「じゃぁ、80ルピーで」
「いやぁ、無理無理!!」
「じゃぁ、別のスリーウィールを探すわ、じゃぁ。」
私たちが、行きかけると、
「あー、ちょっと、ちょっと待って、わかった、わかった、
70ルピーでo.k。乗りな!」

という感じ。
この一連の流れを今日は、本番ぶっつけ実践練習。


我々はこうして、
スリーウィールデビューをかざりました。