信じる

馬路村のみなさん元気ですか、私は元気です。


計画停電という名の停電、この国ではしょっちゅうです。
そして、とくに予告はありません。
いきなり、消えます。
それでも、それに固執したり、腹をたてる人はおりません。
皆、しかたがないね、とあきらめて、
淡々といつか来る復活を待ちます。
水もしかり。
いきなり断水もしょっちゅうですので
日頃から水をだいじに使います。
ほら、このおばあちゃん、
手を洗う時は植物の上で。

なにもかにもが過剰だった時代
これからも永遠にそうし続けるしかなかった
日本の先行きに
今回の悪夢が、余りにも大きな犠牲が
人間として本当に大事なことを
気づかせてくれるのではないか
そういう方向にもっていってくれるのではないか、と。
なんにもできんのに
無責任は百も承知ですが
大好きな日本を、ただただ信じたいとおもいます。