小包さわぎ

馬路村の皆さん元気ですか、私は元気です。


外出先で、
同居人のイノーカからあせった声の電話。
「私(イノーカ)宛の見覚えのない小包が届いたけれど何か知っているか」と。
なにがなんだか、わからずに、知らない、と答えました。

家に帰ると、皆が大騒ぎしています。
爆弾ではないか、と。
見覚えがなさすぎる、と。


ちょっと、見せて、とそのブツをみせてもらうと、
まぁ、なんと、見覚えのある、黄色の小包。馬路村から。
組合長!まぁ!!!


ラベルをみてると
Ms.ENORKA KUMARRI(Ms,KIKUCHI FUMIKA)
きちんと、私の名前が書かれてあります。
で、なんで、わらなかったのか。

理由は二つありました。
1、彼女らは英語が苦手。自分の名前だけはかろうじてわかる程度でした。
2、私の名前を知りませんでした。いつも「KIKU」と呼ばれていますが、
MS.KIKUCHI FUMIKAが、私だということを今日、初めて知ったようです。
そういえば、ちゃんと自己紹介をしたことはなかったような気がします。。。


ということで、謎の小包騒ぎは一件落着。
のどがカラカラになった皆に
ゆーずを一杯入れてあげました。

組合長、心遣い、ありがとうございます。
大事に、大事に、いただきます。
加工場のみなさん、
お中元で忙しかったでしょうに、
荷造り、もろもろありがとうございます。
手紙もじんわり、読みました。

馬路村は賑やかなお盆を迎えていることでしょう。
皆に、よろしくお伝えください。