手信号係

馬路村の皆さん元気ですか、私は元気です。


見えるかなぁ、道の真ん中に立っている人がいますね。
ここは街の中心地の交差点です。
この人、決して無茶な横断をしているのではありませんよ。

スリランカはね、信号が、実に少ないのでね、
ラッシュ時には、こうして手信号係の警察官が現れるのです。
ここキャンディは2番目いに大きい人口11万人の都市です。
私の思いつく限り、信号機は2つくらいです。
大きな交差点もありますが、
不思議なくらい、適当に、車が交差するわけです。
偶然の流れが社会をつくっている感じがします。