2010-05-26 バスよ、今回だけは、そーっと、進んであげてください 馬路村のみなさん元気ですか、私は元気です。 病院の前のバス停から乗ってきた若夫婦の、 女性の腕の中にも 男性の腕の中にも 生まれたての 赤ん坊が眠っていました。 そう、明らかに双子でした。 お父さんも、お母さんも ゆれる、ゆれる、普段のバスで 大事に、慎重に、抱きかかえて ひっしに、振動から守っています。 日本で出産後の帰宅は車が当たり前、 というか、 考えるまでもない話でしたから この国ではこの状況でも やっぱり、バス、ということが とても新鮮にうつりました。